朝から恋のから騒ぎ
京浜東北線は今日も遅れています。大好きな人の話をしますね。別に聞かれてないけど、気分が良いから。最近また夜更かしが目立つようになってきた。映画見て、パソコンいじって。朝起きる時しんどいのは分かっているのに、どうしても今やりたいことを我慢して寝る気になれない。やらずに後悔したことも特にないのに、どうしても今すぐ手をつけずにはいられないから、困った困った。
昨日見た映画
「そんな彼なら捨てちゃえば?」
99%の洋画で邦題のつけ方が気に入らない。言い過ぎ、または、メインテーマを捉えていないと思う。原作タイトル "He's Just Not That Into You"をそのまま訳すと、「彼はあなたにそんなに夢中になっていないだけ」。「なんで電話が来ないの?」「どうして誘ってこないの?」とお目当ての彼が自分のことをどう思っているか不安になっているジジに、自称?恋愛マスターのアレックスが何度もかける言葉。
「そんな彼なら捨てちゃえば?」
この日本語訳、ほんと無駄なアドバイスだと思うの。そんなこと言われたって、好きなものは好き。くだらないけど愛おしい。愛以外の何かで手離せないなら、きっと暇でやってるんだから、ほっとけばいい。
“Don’t spend your time on and give your heart to any guy who makes you wonder about anything related to his feelings for you”
― Greg Behrendt
「あなたのことをどう思っているのか惑わせる男に、時間と心を捧げないで」
アマゾンプライムに字幕も吹き替えもあるよ。おすすめはどの映画も「字幕」です。ニュアンス通り訳されてない部分も多いから。タイトルからして、そう。女の子は特に、共感できるシーンが多いのでは?メンズの皆様にも是非見ていただきたいです。
前置きはこれくらいにして
大好きな人の話
みんな1人はいるでしょう?大好きな人って言うとちょっと違うかもしれないけれど、「大切な人」と言うか、「特別な人」と言うか。
Significant Other ・・・重要[大切]な他者
心理学では、ある人の人生や幸福感に重要な影響を及ぼす人を指す。社会学では個人の自己評価と社会規範に強い影響を与えて社会化を促す人を指し、通例、両親や教師などがこれに当たる。
付き合ってたり、付き合ってなかったり、結婚してたり、してなかったり、同性だったり、異性だったり。人気アイドルだったり、すごく地味な人だったり。すごく優しかったり、厳しかったり。「好きな人」っていうのがどこか引っかかるから、Significant Other (SO) って表現がすごく好き。
大好きな人の話。大好きっていうのは、後付け。好きか嫌いか聞かれたら、大好き。でも別に「あなたが大好き!」ってその場で感じながら、誰かと会うことある?ないでしょ。ラーメン食べて、その場の感想は「美味しい!」でしょう。あとから、「ここ店の醤油ラーメンが好き」って思うの。ラーメン食べながらの「大好き!」は、カワイイ台詞だけど、脳ミソと繋がってないというか、なんか違う気がする。ポジティブな形容詞の最上級を「好き」で代用してるだけじゃないかと思う。脳ミソが「好き」という信号を直接出しているのなら、「美味しい」という方が後付けの台詞だから、まったく成り立たない話だけど。
誰かと会ってる時に、その人が好きかどうか考えるのは間違ってる。好きかどうか考える必要というか余裕がある状況も間違ってる。振り返ってみて、わたしはあの人が大好きなんだ、きっと。好きじゃなかったら、こんなことしないよね、って分析するんじゃないかな。
あなたの心を動かす人がいて、あなたがその人に近づきたいと思ったら、それはきっと、恋です。
ふたりの関係が、ふたりにしかわからない理由で、ずっと続けばいい。
そんな歌があった気がする。ないか。その人が特別な理由は到底説明しきれないけど、周りに話したくなったら、それも恋です。
何が言いたかったのかまとまる前に駅に着いてしまった。ん~なんだろう。みなさん素敵な恋をしてくださいね(適当)。わたしの大好きな人は、相変わらず特別です。伝えきれません。
おまけ:たまに聞きたくなる曲
久しぶりにNAO聞いてる。366日といいSong Forといい、HYはほんと重い歌詞をいい声で歌うよねぇ。高音とかバランス悪いコードの歌い方とか、聞いてて心地いい。真似できない。
おわり。今週も頑張ろう!
今日はコードブルーなので残業出来ません!!時間内に仕事を終わらせ、速やかに退社しましょう。