英語の発音で褒められるための3つの練習
わたし基本何でも、形から入って、周りの評価に直結する部分から頑張るタイプ。アメリカに留学したとき、発音だけでも真似して、それっぽく見せようと思った。発音で褒められたくて、密かに練習したことと、今でも意識していることが3つだけあるので、今日はそれについて書きます。
➀Rの前に「う」を入れる
RとLの発音は凄く難しくて、アメリカに行って1番最初に先生に直された。先生と、LollipopとRoller coasterを交互に何回も言う練習したの、よく覚えてる。
RとLを発音するときの口の中の動きは、ネットで調べてもらえればと思うのだけれど、難しいことを考えなくても、Rの前に「う」を入れれば、それっぽく聞こえる。特にRから始まる単語の場合は、もう確実に「う」と言ってしまっている。「ラーメン」も英会話中にRamenと言いたいときは、「ぅらーめん」。ちなみにWの前も「う」と言ってしまっていて、whatはぅわっと。
☟まさにこんな感じ!
➁カタカナを英語っぽくいう
日本でもよく使われているカタカナ表記の外来語を、英語っぽく発音するのを心がける。基本カタカナ語は全部、本当の英語と発音が違うと思っていればいい。これが日本語っぽくないだけで、だいぶネイティブっぽく聞こえると思う。ドラマ、とかピアノとか、普段日本語で話す時にもよく使っているものから調べてみて~~映画や動画でネイティブが会話してるのを聞いて、その発音に寄せていったり、洋楽をカラオケで練習するのも、すごくいいと思う。発音が難しければ、どこにアクセントをつけているのかだけでも真似すれば大丈夫。ドラマはカタカナではド、ラ、マだけれども、英語だとラにアクセントがあって、ドラーマに近い。ピアノもピアノではなくピアーノ。カタカナ3文字で書ける英単語は、かなりの確率で2文字目にアクセントがある気がする。とにかく、カタカナで書ける日本語でも使われる言葉を英語読み出来るのは、かなりそれっぽい。
➂アメリカ人かぶれのリアクション
英語出来そうな雰囲気を1番よく出せるのは、短いリアクションのフレーズじゃないかと思う。日本語でも同じで、例えば外国人の友達に話しかけたときに、「そうだと思います。」「わかりました。」「本当ですか?」と返す人よりも、「そうそう~~。」「了解!」「マジか!」って言える人のほうが、会話を続ける前に、それだけで「日本語上手だね~!」って言ってしまう。もしかしたら、「そうだと思います。」と答える人の方が、政治や経済なんかも日本語で話せたりするのかもしれないけど、普段友達としているような話し方ができる相手の方が、話が弾みそうで楽しい。
私がよく使う(というかこれしか使っていない)フレーズ☟☟☟
・I know, right? でしょ?よなぁ?
・Aww きゃー!えー!等 ※女の子向け?
・Sweet! やった!
・Are you serious? ホント?まじで?
・Not for me. わたしはいいわ、やめとく。
雰囲気って大事だと思う
それっぽい発音ができるようになると、英語で話すのが恥ずかしくなくなった。話す機会が増えれば入ってくる情報も多いし、友達の口癖を真似して、ボキャブラリーを増やせる。自分が発音に気を配っていれば、聞き取れる英単語も増えていく。それっぽく話す練習はとってもオススメ!!