わたしが好きな猫
今週のお題「ねこ」
にゃんにゃんにゃん。猫の日らしい。正直にいうとわたしは断然犬派で、猫が少し苦手です。子猫なら可愛いと思う。大人の猫はちょっと怖い。昔おばあちゃんちで飼ってた「シロちゃん」が怖かった。めっちゃ引っかかれた。でもせっかく猫の日だから、苦手なりに思い出した、わたしが好きな猫について、つらつら書いていきます。
猫の恩返し
まず１番最初に思い出したのが、映画「猫の恩返し」。女子高生 吉岡ハルは、下校途中に、見かけない猫がトラックにひかれそうになるのを助ける。猫は日本語でお礼を言って、二足歩行で歩き去る。この時点ですでに、ジブリ。わたしも猫が困ってたら助けようと思った。
主題歌も大好き。つじあやのさんの「風になる」。陽ののあたる〜坂道を〜自転車で駆けのぼる〜〜ってやつ。
となりのトトロ
サツキとメイは、母の療養のために、父と一緒に森の中の「お化け屋敷」に引っ越してくる。まっくろくろすけとの出会い、トトロとの出会い、ばあちゃんとカンタとの出会い。そして、お母さんの病気の悪化をきっかけに、サツキとメイが喧嘩して、メイが家を飛び出してしまう。
ねこバスがね、サツキを、迷子になったメイのところに連れて行ってくれて、それからお母さんの病院まで行ってくれる。怖い顔してるのに、なんて優しい猫なの。送り届けた後の、帰りの行き先表示は「す」（巢）って、可愛すぎる。（笑）となりのトトロ、大人になってから見ると、また深イイ話。
トムとジェリー
初めて見たアメリカのアニメは、トムとジェリーだったかもしれない。おっちょこちょいなネコのトムと、賢くてセンスのいいネズミのジェリー。体格差をいとわない、ジェリーのいたずらに、トムはどんどん引っかかってくれる。普通なら、ネコがネズミを食べて終わる話が、終わらない。鬼ごっこというか、かくれんぼというか、いたずらの掛け合いが続く。同じことの繰り返しなんだけど、結構楽しんで見てた。
小学生の頃、バス旅行のお供はいつもトムジェリだった。岡山から大山にスキー行く時とか、車内でずっと見てた。言葉がなくても楽しめるビデオ。
ハローキティ
キティちゃんはネコじゃない。女の子らしいよ。ちなみにドラえもんはネコ型ロボット。こちらもネコではない。キティちゃん、たしかイギリス生まれ？身長はりんご５個分。体重はりんご３個分。
小さい頃からあまりキティちゃんに触れずに育った。どっちかというとディズニーが流行ってたから。キティちゃんとの１番の思い出は、大学４年生の授業。キティちゃんが、日本の「カワイイ」文化の象徴として、世界中に広まっているのは、ちょっと誇らしい。（何もしてないけど）
1974年生まれだから、すでに43歳なんじゃないかというところはおいておいて、これからもずっとカワイイ代表。
猫苦手と言いながら、周りにたくさん親しんだ猫がいるとわかった猫の日でした。
